G7効果? 静かな秋保
2023年05月12日 更新
本日12日から14日まで、7年ぶりとなるG7関係閣僚会合が秋保で行われています。
厳重警戒など、いろいろな報道が飛び交っているせいか、秋保は逆にとても静かです。
弊社の前を通る車の交通量は、いつもと変わらぬように見えますが、
秋保温泉郷内をそぞろ歩いている観光客の方々の姿が、若干少ないような・・・
そして、人間界の喧騒とは無関係に、自然は初夏の光でまぶしく照り輝いています。
今年はいつもよりも早く藤の花が満開になり、あちこちで甘い香りも漂っています。
磊々峡の遊歩道や、新秋保橋、湯の橋からは、
空の青と山の柔らかなみどり、藤の上品な薄紫色のコントラストが楽しめます。
14日までは、覗橋が美しくライトアップされており、
渓谷の陰影が浮かび上がって、幻想的な雰囲気になっています。
光のない夜だからこそ、光の美しさが際立ち、昼間の磊々峡では気づかない魅力がありますよ。
写真は、覗橋ハート付近を橋の上から撮影したもの。
実際の風景はもっともっと美しいので、恋人、ご友人、ご家族らと一緒にご覧ください。
(もちろん、お一人でも!!)
14日で終わってしまうなんて、もったいないですね。
もっともっと長い期間、見ていたい気持ちです。
左:湯の橋から大倉山(羽山)方面
右:覗橋の上から磊々峡遊歩道と覗橋ハートのライトアップをのぞむ
「磊々峡ライトアップ2023」5/14(日)までです!
2023年05月09日 更新
秋保でG7仙台科学技術大臣会合が開催されることに伴い、覗橋付近の磊々峡がライトアップされています。
「七夕まつり」をモチーフとした飾りをライティングするほか、覗橋や「覗橋♡ハート」も7年振りにライトアップします。
連日、17:30~20:00までご覧になることができます。(荒天時中止)
お泊りの夜のそぞろ歩きに、あるいは週末日帰りドライブの締めとして、
磊々峡を美しく浮かび上がらせる素敵なライトアップをお楽しみください。
なお、期間中は、秋保・里センターの足湯「寿右ェ門の湯」も夜まで毎日実施しています。
(11:00~20:00)
名取川のせせらぎを聞きながら、ゆったりつかる足湯はいいですよ。
田んぼに水が入ったこの時期は、カエルの合唱にもご注目です。
ツバメもやってきて賑やかな秋保にぜひ、お越しください。
本日から!秋保スポーツ公園にて8日間:劇団 短距離男道ミサイル「BNN」公演
2023年04月25日 更新
2011年4月、東日本大震災直後に結成された男だらけの地ビールならぬ「地演劇」集団、「劇団 短距離男道ミサイル」の公演が本日から始まります。
場所は秋保スポーツ公園。本日4月25日(火)19:30からの公演を皮切りに、5/2までの8日間、連日屋外で行われます。
各券15名様限定という[ survival ] stageについては、「本編の前に約20分間の本田椋とめぐるリアルジャングルクルーズイベントあり」との記述が。
注意事項には
・歩きます、山をのぼります
・アクセシビリティが悪いです
・なんならちょっと汚れるかもしれません
??????????
うーん なんだかわかりませんが、サバイバルな感じは伝わりました?!
“テンションとエモーションにおいて世界レベル”と評される(注:劇団HPより)劇団 短距離男道ミサイル。
お芝居を楽しんだ後は、秋保温泉の旅館に泊まって、ゆっくり温泉を楽しむのもいいですね。
日帰りをご希望のお客さまは、秋保交通におまかせ下さい。
お芝居の詳細については、こちらをどうぞ。
★劇団 短距離男道ミサイル #38発目「BNN」
https://www.missile-stage.com/datevenue
2023年4月25日(火)〜5月2日(火)
秋保リゾートホテルクレセント 森林スポーツ公園 炭焼き小屋前
〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元字青木33-1
【タイムスケジュール】
4/25 火 19:30 [即イキ]
4/26 水 19:30 [即イキ]
4/27 木 19:30 [即イキ]
4/28 金 19:30 [即イキ]
4/29 土 16:30 [survival]/ 19:30
4/30 日 16:30 [survival]/ 19:30
5/1 月 19:30
5/2 火 19:30
※上演時間は約60分(途中休憩なし)
※別途キャンプ場への入園料400円が必要です。(キャンプ場もお楽しみいただけます)
※[ 即イキ割 ]各券種 500円引き!
※[ survival ] stageは各券15名様限定 1500円割増し ※ドレスコードあり
(本編の前に約20分間の本田椋とめぐるリアルジャングルクルーズイベントあり)
[ survival ] stage注意事項
・歩きます、山をのぼります
・アクセシビリティが悪いです
・なんならちょっと汚れるかもしれません
ドレスコード
・ヒラヒラしていない服
・歩きやすく汚れても大丈夫なくつ
秋保に咲く新種の桜「秋保足軽紅重(あきうあしがるべにがさね)」
2023年03月28日 更新
3月26日に開花宣言が出た仙台市。
ここ秋保は、市内中心部よりも少し気温が低い山間部ですが、
桜のつぼみも徐々に膨らみ始め、開花までそう遠くないと思われます。
東西に長い秋保地域の西側には、野尻(のじり)という集落があり、
3年前の令和2年に新種と認定された樹齢約270年の桜があります。
その名も「秋保足軽紅重(あきうあしがるべにがさね)」。
藩政時代の野尻は足軽集落であったことにちなみ、町内会が命名しました。
寒冷地に自生するオオヤマザクラの突然変種で、
通常は5枚の花弁が6~7枚に重弁化したものが混在する珍しい桜です。
晴れた日には、淡紅色の花と野尻の山々、空の青とのコントラストが美しいですよ。
秋保足軽紅重が咲いている「ばんどころ」まで、ぐるりんあきう号で行く事も可能です。
(ただし平日のみ)
車窓から、春の里山の景色をお楽しみください。
新緑美しい秋保の里でお待ちしています。
<ご参考>
★仙台観光情報サイト「せんだい旅日和」より "新種の桜 秋保足軽紅重(べにがさね)"