暦の上では秋

2024年08月20日 更新

暦の上では秋

8月もお盆を過ぎ、夏休みも残りわずか。

二十四節気「立秋」だった8月7日から、暦の上では「秋」となります。

まだまだ暑い日が続くこの気候では、とても秋とは思えませんが、

稲穂は少しずつ黄色く穂を垂れてきて、夜になると虫の音もちらほら、

日も確実に短くなっていて、夏の終わりが近づいていることも感じます。

 

晩夏という響きには少しさびしさもありますが、

「秋保(あきう)」なだけに、収穫と紅葉で輝きだす秋は、この地域の本格的な観光シーズンです。

お早目のご予約も承りますので、ぜひ、観光タクシーで美しい「秋保の秋」をお楽しみください。

 

いろいろなイベントも開催されます。

情報の詳細は、秋保の観光拠点施設「秋保・里センター」ホームページ等でチェックしてください。

 

なお、秋保から二口峠を抜けて山寺へ至る「二口林道」は、9月13日から開通の予定です。

詳しくは、宮城県のホームページ上にてご確認ください。

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/hutakuchi/hutakuchitopsyuusei.html

 

(画像は秋保町境野地区)

 

 

 

 

梅雨

2024年07月04日 更新

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6月23日、仙台管区気象台は東北全域が梅雨入りしたとみられると発表しました。

例年より遅い梅雨入りです。

梅雨らしい天候を感じないままに「いつの間にか」梅雨入りしましたが、

同じようにこのまま、いつの間にか梅雨明けを迎えるような気がします。

 

今週は仙台も連日30度越えの暑さの予想。

梅雨を通り越して真夏を感じる日差しの強さもしばしば。

来週は曇りがちな日が続く、「梅雨らしい」お天気のようですが、

気候の変化に体調崩すことなく、元気に夏を迎えたいものです。

 

季節柄、アジサイが見ごろになっています。

秋保では、秋保大滝付近の沿道でアジサイがきれいに咲いています。

秋保大滝不動尊のお不動さまをお参りされる時は、ぜひ車窓からの景色にもご注目ください。

秋保温泉の温泉街から秋保大滝不動尊までは約25分、

タクシーで約4,700円前後です。

 

秋保大滝を見るには、お不動さまと植物園が近い大型駐車場と、滝つぼが近い滝つぼ駐車場があります。

両者間は徒歩15分くらいですが、かなりの坂道を上り下りしなくてはなりません。

滝つぼ駐車場近くの不動橋からは、正面に雄大な滝の流れをご覧いただけます。

足の悪い方で、タクシーをご利用の場合は、先に滝つぼ駐車場前の不動橋から秋保大滝を眺め、

そのあとに秋保大滝不動尊へ移動して、お参りするのがおすすめです。

 

タクシーをご利用の際は、ぜひ、秋保交通へお電話ください。

 

さかいの産直市が始まります

2024年06月10日 更新

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毎年6月中旬から11月中旬に開催される「さかいの産直市」。

地元産の朝採り野菜や漬物、おこわなどの加工品が販売される人気の産直市場です。

販売される野菜の中には、ちょっと珍しいものもあり、毎回品ぞろえが違うので楽しいですよ。

営業日時は期間中の土日10:00~15:00ですが、お休みの日もありますので、詳しくはチラシでご確認ください。 

 

人気のジェラート屋「KOMOREBI gelato(こもれびジェラート)」さんや、おいしい焼き芋の「モアイ庵」さん、

楽しいツリーハウスもある「秋保の杜 佐々木美術館&人形館」さんもお近くです。

オーダーメイドの家具工房「CLASSOCO FURNITURE(クラスコファニチャー)」さんのショップでは、素敵なクラフトも販売しています。

いずれの店舗・施設とも、県道62号線沿いにあるのぼりや看板を目印にお訪ねください。

 

「さかいの産直市」の会場は、秋保温泉街から車で5分程度、タクシー料金も2,000円未満です。

今時期の境野地区は田んぼの景色が見事ですので、ぜひ、お出かけください。

 

<さかいの産直市>

「さかいの地区創生会」が主催する産直市場
地元産朝採り野菜・各種漬物・おこわ等の加工品や工芸品、秋保在来品種のそば殻を使ったそば枕も販売

■日時/6月15日(土)~11月16日(土) 10:00~15:00
 毎週土・日※6,8,10,11月はお休み有、詳細はチラシ参照
■場所/JA仙台境野倉庫広場(仙台市太白区秋保町境野字中原33-3)
■主催/さかいの地区創生会

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★さかいの地区創生会ホームページ

https://sakainosanchokuichi.jimdosite.com/

※境野地区について紹介しています

 

秋保ビジターセンターがリニューアルオープン!

2024年05月27日 更新

秋保ビジターセンターがリニューアルオープン!

蔵王国定公園・県立自然公園二口峡谷の玄関口にある「秋保ビジターセンター」が5月24日(金)よりリニューアルオープンしました。

施設内には、秋保に生息する動物たちや多彩な植物が織りなす豊かな自然、秋保の文化などを紹介する展示のほか、

映像で秋保を紹介する視聴コーナー、休憩スペースもご利用できます。

 

ビジターセンター建物の隣には、5分間100円のシャワースペース施設があり、どなたでも自由にご利用できます。

二口キャンプ場で宿泊される方、あるいはハイキング、登山の際に使えるのがうれしいですね。

(ビジターセンターでの受付は不要です)

 

秋保大滝までは行ったことがあるけど、二口までは・・・という方、

ぜひ、秋保大滝からさらに奥、二口周辺もお訪ねください。

道中では、名取川が生み出した美しい渓谷の風景が楽しめます。

河童伝説が残る釜淵の二段滝、足軽集落だった野尻地区の趣あるたたずまい、

遠く向こうには名勝・磐司岩の姿も見え、ドライブコースとしてもお楽しみいただけます。

 

二口林道が開通したら、磐司岩の展望台から迫力ある圧巻の巨大岸壁をご覧ください。

近くに名水もありますので、行くときは水を汲む入れ物も忘れずに。

 

二口自然歩道でのハイキングや、大東岳などの登山、

二口キャンプ場でバンガローに宿泊するのも楽しいですね。

大自然を満喫できる二口方面へのお足がない方は、秋保交通のタクシーをご利用ください。

秋保の温泉街からビジターセンターまで約35分、運賃は6,700円前後です。

 

★秋保ビジターセンター ※ホームページもリニューアルしました!

★いってみっぺ秋保 (PDF)※秋保・里センターなど秋保町内の施設等に配布されているリーフレットです

 No. 1「二口峠越え」

 No.17「大磐司望洋」

 No.20「足軽集落野尻を歩く」

 No.23「磐司磐三郎伝説をたどる」

 No.41「五感を揺さぶる巨樹の森 二口自然歩道を歩く」

 No.46「秋保郷の最高峰 大東岳さ登る」

 

田んぼに水が入りました

2024年05月14日 更新

田んぼに水が入りました

5月は田植えの季節。

秋保は紅葉の美しさで有名ですが、桜が終わった後の5月も実はおすすめです。

田植えが終わった田んぼではカエルが嬉しそうに大合唱。

見上げると藤の花が咲き乱れ、ツバメたちが忙しそうに飛び交います。

気温の上昇に伴って木々は少しずつ緑の濃さを増しています。

暑い夏が来る前の、過ごしやすい初夏を楽しみませんか。

 

秋保大滝の滝見台周辺では、ヤシオツツジも美しく咲いています。

秋保交通では、秋保の自然を満喫できる周遊コースをご用意しています。

「秋保パワースポットコース」「秋保マイナスイオンコース」は人気の2時間貸し切りコース。

追加料金で、仙台駅や仙台空港、愛子駅までの送迎と組み合わせることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

詳しくは、こちらのページからご確認ください。

 

【観光タクシー】秋保・蔵王コース

https://akiukotsu.com/menu/c920940/#s_navi